こんにちは、タクです。
「Apple Watch series7」が令和3年10月15日に販売を開始しました。
series6と比べて画面が広がって見やすくなり、画面自体の強度もさらに頑丈になったとのことです。
充電効率の向上やワークアウトの種類も追加され、更なる注目を浴びています。
体調管理の必須な現代社会において、健康管理を担ってくれる「Apple Watch」を欲しいと思う人も増えてるはず。
しかし、同時に「Watchで何ができるの?」という声も多く聞きます。
それなので今回は、私がApple Watchで普段していることをまとめてみました。
これからApple Watchを買う方、持っているけどあまり使っていない方も参考になれればと思います。
※「Apple Watch series6 GPSモデル」を使用してでの内容になります。「WatchOS 8.1」の最新版で行っていますのでご理解ください。
・Apple Watchでできることが見つかる。
・Apple Watchで健康管理の仕方がわかる。
・Apple Watchを使ってみたくなる。
私が使用するApple Watchの代表的な機能

ご存知の通り、「Apple Watch」はただの時計ではありません。
手持ちのiPhoneと連動して使用することができ、通話や音楽再生、健康管理などの役割をiPhoneを出さなくても手首の上で行うことができます。
これが意外と便利なもので、iPhoneをポケットから出す機会が少なくて済むのが最大のメリットになります。
iPhoneを出しづらい場所での場面、例えば会議中や電車の中などでも、手首をチラッと見るだけで問題が解決できるようになるわけです。
そんなApple Watchを日頃から使いこなす私が代表的な機能の数々をご紹介いたします。
1 時間や天気を確認する。

当たり前の機能と言えばそれまでですが、一番は時計として使っています。
Apple Watchは文字盤を好みのデザインにカスタマイズすることができ、時間以外にも、天気やUV指数など表示することが設定でできます。
また、「コンプリケーション」と呼ばれる機能があり、文字盤の中によく使うアプリを入れ込むことが可能でショートカットの役割を果たしてくれます。
これにより無駄な動作を必要とせず、手元でのスマートな操作が可能になるわけです。
2 タイマー、アラーム、ストップウォッチ機能

時計でできる事として時間確認以外で代表的なのがこれらの機能でしょう。
時計のリューズの部分にあたる「デジタルクラウン」を長押しする事で、Siriを呼ぶことができます。
料理の加熱時間を測るときにSiriに向かって「タイマー○○分」と言ってみたり、寝る前に「明日の○時にアラームかけて」と言うだけで簡単に時間の設定が可能になり、効率のいい生活を送る事で可能になります。
3 電話の発信・着信やメッセージ確認

私はこの機能がApple Watchの最大の醍醐味だと思っています。
手持ちのiPhoneと連動する事で、ポケットから出さなくても着信やメッセージの受信を手首で確認ができるからです。
私の場合は、仕事の会議やプライベートで出かけている最中でも、着信やメッセージの受けることがあります。
それらがあったときに、「誰からどんな内容が来たか」がポケットをガサガサしなくても、「チラッ」と手首をみてわかるようになります。
緊急性の高い場合はこその場で対応ができ、そうでなくてもいい場合は後で返事をすればいいため便利に使い分けることができるからです。
電話の場合は受話ができ、メッセージやLINEに対しては定型文やスタンプ、ボイスメッセージであれば返信することが可能です。
4 健康管理機能【脈拍・心電図・血中酸素・睡眠】

スマートウォッチの最大の魅力といえば時計で健康管理ができることでしょう。
とは言ってもこれまでに様々なメーカーがスマートウォッチを作ってきましたが、どれも「脈拍」を測るくらいしかできませんでした。
しかし、 Apple Watchは新機能として、WatchOS7.3以降で心電図測定、series6からは血中酸素測定がそれぞれ使用できるようになりました。
完全な医療機器ではないので、多少の誤差はありますが、毎日の測定で変化がないかなどのチェックをするのに目安には充分使えます。
記録したデータはiPhoneのヘルスケアアプリなどで確認が可能です。
私は他にも「睡眠ログ」をとっています。
寝る時もApple Watchを着けておくことで睡眠時間だけでなく、睡眠の質(眠りの浅い深いや覚醒)や睡眠中の脈拍数や血中酸素濃度まで記録することが可能なのです。
【睡眠の状態=健康な状態】と言えるくらい睡眠は大切なので、自身の睡眠状態をデータとして視覚化することで、見直したり改善したりできるメリットにもつながります。
5 ワークアウト管理

Apple Watchの機能で忘れてはいけないのがワークアウトアウトです。
ワークアウトとは、あらかじめ自分がこれから行う運動やスポーツの項目を設定しておくとことで、その運動量などの記録をすることができる機能になります。
ワークアウトの種類は全部で約80種類あり、自身の行いたい運動やスポーツに一番近いものを選んで起動させることで使えるものです。
中には該当しない種類もありますが、あくまでWatchを着けて行うことのできる運動を想定しているのだと思います。
今後もアップデートで追加もあり得るため、無い種類があっても気長に待つようにしましょう。
6 電子マネー・QRコード決済

iPhoneに登録している一部の決済方法をApple Watchの画面で使うことができます。
2021年10月現在で対応しているQRコード決済は「PayPay」と「au Pay」のみですが、「iD」の経由で決済が可能なものもあります。
電子マネーでは、「Suica」「PASMO」「nanaco」「WAON」「メルペイ※iD」「Apple Pay※iD」などになります。
これも使いこなると非常に便利で時間短縮にもなります。
対応しているお店や公共機関がそれぞれ違うので、日頃から行き慣れているところで使用するのがいいかもしれません。
7 電卓

Apple Watchの機能の中には「電卓」も含まれています。
これは使用している人も少ないかもしれません。
なぜなら上記の画像を見てわかるように、キーが小さく押しづらいからです。
ですが私は愛用してる一人です。
ビジネスの場面などで計算を求められることがあり、大きい電卓や携帯の機能を使いづらい場合があります。
そんな時は手首でこっそり計算して難を逃れることもしばしば。
みなさんは私みたいにはならないように。
まとめ

以上の7つが、私が日頃から使用しているApple Watchの機能でした。
Apple Watchの機能性や魅力が充分に伝わったでしょうか?
ここには載せていませんが、他にもたくさんの機能が存在します。
これを機に、Apple Watchのことをもっと知ってみて、手に取ってみてください。
今日はこの辺で、最後まで見ていただきありがとうございました。
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